こんにちは、コミュ障だけど接客をやってる、なおです。
世の中には「接客が苦手なのに接客をやっている方」が多いのではないでしょうか?
かくいう私もそのうちの一人です。
- 若いうちは接客をやったほうがい良いらしい
- コミュ障を直したい
- 人が苦手だから克服したい
- とりあえず
みなさん色んな理由で今接客をやっていると思います。
でも、知らない人って怖いですよね。
何考えてるか分からないし、急に怒られるかもしれないし…
トラウマが残るぐらいの強烈な人に出会ったことがあれば、尚更怖いです。
そこで今回は、
「接客に対する恐怖の克服法」を私の経験を元にお伝えします。
少しでも恐怖が紛れて前向きになれたら幸いです。
目次
そもそもなぜ接客が怖いのか?
理由としては、
「いつ怒られるか分からない恐怖」
なのではないでしょうか?
考えてみてください。
お客さんが全員腰の曲がった優しい笑顔のおばあちゃんだったら…
全然怖くないですよね?笑
むしろ何だか平和で癒されるかもしれませんね。
逆に全員、スーツを着たカチッとした30代男性なら怖いですよね?
なので、恐怖の根本としては、怒られるかもしれない…
というのがあるのです。ここを潰せば何も怖くありません。
何を聞かれても良いように勉強しておく
お客さん「〇〇ってどうなんですか?」
私「えっと…えっと…」
お客さん「え、何?(イライラ)」
そうならないためにも、何を聞かれても即答できるようにしなければなりません。
ただ、ここはしっかりとした線引きが必要で、
自分の立場上、分からないくても良いこともたくさんあるかと思いますので。
知って当然の事は知っておく、知らなくても良い事は知らないで良い。
で良いのです。
例えば、セブンイレブンで働いてるのにファミマの事を聞かれて、それが分からなくて怒られるのは意味が分かりませんよね?
お客さん「ファミマのTポイントについてなんだけど」
セブン店員「すいません、ファミリーマートさんの事はちょっと分かりません」
お客さん「なんでコンビニ店員なのに知らないんだよ!!!」
セブン店員「申し訳ありませんが。私はセブンの店員なので(キッパリ)」
自分が悪くないときは心の中で開き直る
ただ、どんなに怒らせないようにしても。
理不尽に怒り出す人もいますね、上記の例がまさにそうです。
そんな時のために、堂々と強い気持ちを持つ事が大切です。
「なに訳わかんない事言ってるんだよ!」
心の中でそう思ってください。
理不尽に怒られた時は気にする必要は全くありません。
「Tポイントの知識を蓄えないと!」なんて反省する必要はゼロなのです。
私生活の中でも常にシミュレーションする
何か言われても「〇〇だから」と即答できるように、普段から脳内シミュレーションする事はオススメです。
「全ての事に意味を持って」というのが理想なのですが、もしそれが無理なら。
「意味がないけど〇〇してる」という風に、即答できることが大事です。
批判を全て論破する。
これは、接客だけではなく、生きていく上で必要な物になりますので。
極めていけば自分の人生がより充実した物に近づくことでしょう。
自分がやること為すこと全てに自信を持って取り組めます。
堂々と胸を張る
接客が怖いとなると、街を歩いてる人もちょっと怖いのではないでしょうか?
ですので、何が来ても怖くないように「どん!」と構える必要があります。
手っ取り早いのは背筋を伸ばして胸を張る事です。
「何でもかかってこいや!!!」
あまり念じすぎると見た目が痛くなりますので、心に留めておきましょう。
例えば「すいません!」
と知らない人に声をかけられたらテンパらずに受け答えできますか?
ハキハキと喋る
コミュ障によくありがちなのですが、ハッキリと物を言うのが苦手な方もいますよね。
まぁ私がそうなのですが、
こっちは何も悪くないのに、喋り方だけでイライラするような人もいます。
なので、基本的にはハキハキと喋り、年配の方はゆっくり喋る。
ただ、いずれにしてもモゴモゴ喋るのはNGなので。
その喋り方は私生活でも良い事はありませんので、喋り方を普段から意識して改善する必要があります。
一回自分が話しているのを録音して聞いて見てください。
自分でもイライラするような話し方になってるかもしれませんよ?
数をこなす
どんなに自信満々で、知識を蓄えたとしても。
やはり数をこなさないと、接客は怖いかもしれませんね。
私はもう10年接客をしていますが、最初の方は怖くてお客さんと会話すらできなくて呆れられたものです。。。
ですので、
「接客の恐怖を克服したいなら数をこなす」
これは絶対に必要です。
まとめ
接客の恐怖を克服するなら
- 何を聞かれても良いように準備する
- 「どん!」と構え、ハキハキ喋る意識
- 脳内シミュレーションをする
- 自分が悪くないときは気にする必要なし
- 数をこなす
この5つを意識すれば、必ず接客の恐怖を克服することができるので。
ぜひお試しください。