こんにちは、注目されるのが苦手、なおです。
みなさん一度は「ねぇ、何か面白い話してよ?」
と言われたことがあると思います。
自信のある人なら「良いよ!この前さ〜」
と話すことができますが…
そんな人中々いませんよね?
「何か面白い話して?」なんて言われたら、緊張で汗ダラダラになりますよね。笑
そこで今回は、
面白い話してよ?と言われた時の対処法を紹介します。
〜この記事はこんな人に向けて〜
面白い話を持っていないから、「面白い話して?」と言われたら困る人
目次
そもそもなぜ相手はそんな事を言うのか?
言われたことがある人なら分かると思いますが、とんでもない要求ですよね。笑
「何か面白い話して?」と言う人は
- 事の重大さに気づかず、単純に面白い話が聞きたい
- 意地悪で言っている
- 成長して欲しくて言っている
私の経験上この3種類に分類されます。
わがままな女性なら気づいてないし、
友達や先輩なら意地悪で言っているのかもしれません、
上司が成長して欲しくてあえて言っているのかもしれませんね。
「面白い話して?」と言う人の分類別対処法
単純に面白い話が聞きてくて「面白い話して?」と言う人
わがままな女性やアホな上司など、そんなに数は多くありません。
この場合、
「え〜困っちゃうよ、逆に面白い話ある?」
と、相手に話を振るのが効果的です。
そして、面白い話をしてくれたら、
「すごい!面白い話ってどうやって作ってるの?!」と。
謎のレクチャーを受けても良いかもしれませんね。
そうすることにより、空気を悪くせずに別の路線に話を持っていく事ができます。
意地悪で言う人
大半がこの部類かと思います。
意地悪で言うって事は、その人は言われた時の苦しみが分かるということです。
その人の心理としては2種類に分類されます。
- ふざけて言ってみた
- 苦しんでほしくて言った
①は友達間で、
「ふざけんなよ!そんなのあるわけねーだろ!笑」
「逆に言われたらどう答えるんだよ!笑」
と笑いで終わるかもしれません。
しかし、一番タチの悪いのは、②の苦しんで欲しくて言う人です。
この部類の人は、人が苦しんでいる姿、スベっている姿が見たくて「何か面白い話してよ?」と話をふってきます。
厄介です、ふざけんなって感じですよね。笑
もはや、パワハラやいじめに分類されます。
なので、一番はそんな自分を苦しめるような人と関わらないようにするのが良いのですが。
そうも簡単にいきませんよね。
ここでの対処法ですが、一番良いのは
「とりあえず話す」です。
そして「話をふってきた人がどんな立場の人なのか?」によって話の内容やその後の対応が変わってきます。
敵に回すか回さないかという事です。
「面白い話して?」と言った人を敵に回してはいけない場合
会社の上司や立場上、大切に扱わないといけない人もいますね。
その場合、
- その人は面白い話を持っているのか?
- 面白い話を持っていないのか?
この2つに注目する必要があります。
①面白い話を持っている場合
面白い話を持っている事を知っていたら、あえてつまらない話をする。
面白い話をしてはいけません。
そして、つまらない話をして散々スベった後に、
「すいません〇〇さん、お手本をお願いします!」
と、そして面白くなくても話をしたら。
「さすがですね!」と。
よいしょしましょう。
その人は結局、人を落として苦しめて、尚且つ自分を持ち上げようとして「面白い話して?」と話をふってきています。
立場上仕方がありません、踏み台になってやりましょう。
②面白い話を持っていない場合
絶対にその人に話を振ってはいけません。
もし話を振って
- 「は?あるわけねーだろ!」
- 「何で私が言わなきゃいけないんだよ!」
と怒りだしたら大変です。
その人からいじめの標的になるかもしれませんし、その人の評価が周りからも下がってしまう恐れがあるので。
面倒ですが、別の話にすり替えるか、他の人に助けてもらいましょう。
厄介な人ですね。
「面白い話して?」と言ってきた相手がどうでも良い場合
ここも、
- その人は面白い話を持っているのか?
- 面白い話を持っていないのか?
という点に注目する必要があります。
①面白い話を持っている場合
もし面白い話を持っているのであれば、自分が適当に話した後、
話をふっても良いですが。
話を全然別のところに逸らすという手法もあります。
その人は、相手を苦しめて落として自分を持ち上げようとしてるかもしれません。
話をふってドカン!と笑いが起きたらその人の思うツボです。
なので「あえて話させない」というのも1つの手です。
周りの人からしたら、相手に無茶な要求をさせておいて自分は何も話さない。と。
何とも嫌なやつですよね。
②の面白い話を持っていない場合
持っていないのであれば、自分が適当に話した後、
容赦無くその人に振りましょう。
- 「は?うるせーよ?」
- 「そんなもんあるわけないだろ?」
もし怒りったり、困りだしたらこっちの勝ちです。
無茶な要求を相手にするくせに、自分が言われたら怒ったり…
周りの人からは「理不尽な人」認定されますね。
その人の評価はダダ下がりです。
ざまぁ見ろって感じです。
しかし、もし周りがそう思わない人ならば、早くその環境から抜け出しましょう。
そのいじめ、パワハラは更にエスカレートして取り返しのつかないことを今後されるかもしれません。
危険ですよ。
成長してほしいから言う人
昔、バーテンダーをしていた時にバーのマスターに「何か最近の出来事で面白い話してよ?」とたくさん言われました。
しかし、マスターもそれを言われた時の苦しみは重々承知ですし、お客さんに言われたらすごく困るそうなのです。笑
しかし、
バーテンダーは面白い話の1つや2つ持っていないとダメなんだ。
だから、普段から話のネタを探すことが大事なことなんだよ?
まぁ、俺も苦手なんだけどな…笑
マスターは私を苦しめたくて「何か面白い話して?」と言っていたわけではありません。
そんな幼稚ではなく、私に成長して欲しくて、気づいて欲しくて。
私のために質問してくれていたのです。
なので、もしそのような良い上司や先輩など。
この質問をされたら、なんでも良いから話してみる。
そして、滑ったら「もっと頑張ります!」と。
それで良いと思います。
中には成長して欲しくて言ってくる上司や先輩もいる
一番良いのは面白い話を用意しておくこと
そう、小手先のテクニックも必要ですが、とりあえず面白い話を用意しておけば大概乗り切れるのです。
これが一番早いです。なので、面白い話を用意しましょう!
と言うことなんですけれど、中々すぐには思いつかないもの。
なので、
- 普段から面白い出来事を意識的に探す(日常やツイッター)
- バラエティー番組を見る
- イメトレ
この3つを日々実践するしかありません。
テレビに関して言うと、「アメトーク」「しゃべくり7」「人志松本のすべらない話」などがオススメです。
場の空気や言葉のチョイス、話の構成など、やはりプロの芸人さんから学ぶのが一番良いです。
そして、面白い話をするときのコツとしては、自分が面白いと思ったことを面白そうに話す。
緊張してモゴモゴ話てしまったり、話すのに夢中になってしまうと面白さが伝わりません。
なので、イメトレしたり実際に友達に話てみたりと。
慣れることも大事なのです。
とはいえ、私もここはすごく苦手な部分なので、お互い頑張りましょう!
まとめ
「面白い話して?」と言われたら基本的な対処法は3つ
- 話を逸らす
- とりあえず話す
- 断る
相手の立場などによっても対処法は変わってきます。
一番良いのは面白い話を用意しておくことですが、そんな簡単に上手くいくはずもなく。
なので、「上手く潜り抜けるための手法」と「面白い話ができるようになる」こと。
この技術を同時進行で身につける必要があります。
いつか、「面白い話して?」と言われた時に冷静に対処できるように。
お互い頑張りましょう!