こんにちは、スーパー不器用で感覚派の、なおです。
そう私は頭の回転が悪く、話しながらトークを組み立てて行くのが苦手です。
なのに理論ではなく感覚でいく癖があるので、営業スキルも中々上がらないのが現状です。笑
営業を始めたばかりの頃や不器用な方ですと、
なんかよく分からないけど一生懸命話すような営業になってしまう方多いのではないでしょうか?
ひたすら一生懸命だからエネルギーは使うし、数字は上がらないしで。
たまに運良く数字が上がっても、それはたまたまで安定して良い数字を出し続けることは難しかったり…
そこで今回は、営業トークの作り方を実例を用いて紹介したいと思います。
少しでも参考になれば幸いです。
器用な人は何となくで営業できるけど、不器用な人ならそうも行かない
不器用な人はトークフローを作って練習する
目次
トークフローの作り方
- ヒアリング
- 概要
- オススメポイント、機能
- 利用シーン
- メリット
- (できれば体験してもらう)
世の中には色々作り方や順番がありますので、あくまで一例として捉えていただいて大丈夫です。
トークフロー実例1.ドコモのdTV
最近ドコモの映像系サービスのdTVをお試しで使ってみたのでこれを用いて作ってみました。
ヒアリング
こちら側がデメリットと思うことも相手にとっては当たり前
なのでデメリット兼、事実として聞き出す
ここで言うと”探し回る”ということが、こちら側からするとデメリットと思うが、相手にとっては当たり前。
概要
オススメポイント、機能
この検索窓で俳優さんの名前を検索すると、その人が出ている作品が一覧で出てくるんですよね。
利用シーン
メリット
体験してもらう
まずここのボタンを押してください、そして次に〜
(スマホとかタブレットでお客さんに操作してもらう)
ほら!こんな風に一覧で出てくるんですよ〜
ポイント
このトークの相手の前提としては、
俳優さんとか女優さんで見る映画を決めることがある人
例えばこれが、TSUTAYAでDVDの裏を見て決める人
なら、dtvなら各映画の予告編とか、その人に合ったオススメの映画とかが見れるので。
そこを攻めても良いかもしれませんね。
トークフロー実例2.ユニクロのエアリズム
最近ユニクロで買ったスーツの下に着るシャツ、エアリズムが大活躍してるのでこれを例に。
ヒアリング
外仕事ですか?室内で仕事することが多いですか?
そんなあなたに一つ提案しても良いですか?
ここでいう事実は”シャツがビショビショになる”ということ
こちら側からするとデメリット、相手からすると当たり前
なのであくまでも事実として聞き出す
概要
オススメ、ポイント機能
やはり濡れてもすぐに乾くという点です
利用シーン
この時期室内は冷房が効いてるので、寒い時や下手したら風邪引くときもありますよね。
メリット
試しに着てもらう、もしくは触ってもらう
ガーーーーーーーー
ポイント
ここのポイントとしては、
夏にスーツを着て仕事に行く人がターゲットです。
dTVよりもターゲット層が明確になってるのでトークを作るのは簡単かもしれません。
例えばこれがスーツを着ない人なら、私服でワイシャツを着るかどうか、
年中Tシャツにパーカーみたいな人でも、肌触りを押してパジャマとして提案するのもありですね。
私生活にも織り交ぜてみる 〜練習あるのみ!〜
どんなにトークを作って一人でブツブツ呟いてみても、やはり実践に勝る練習はありません。
なので、私生活にも織り交ぜてみましょう。
例えば、
- 呑みに誘うとき
- 何か頼みごとをするとき
- お小遣いをあげてほしいとき
など…
私生活で身近な人で練習すると失敗を恐れずにできるのでオススメです。
まとめ
頭の回転が良い人なら、感覚で意識せずとも売れるトークができるものです。
しかし、私みたいな頭の回転が遅い人ならトークを作ってひたすら練習して身体に染み込ませるしかないのです。
ぜひ、たくさん練習して成果が出るように、お互い頑張りましょう!!!
私もまだまだです!
(ちなみにここで紹介してる流れは、実際に会社の研修で教わったことであり、実際に私が普段意識して取り組んでいるものです。)